Joe's Web Hosting VPS LXCシリーズ
LXC-3A
筐体
- Supermicro 1U server(Xeon X5650 12コア)
- Processor Vendor: GenuineIntel
- Processor Name: Intel(R) Xeon(R) CPU X5650 @ 2.67GHz
- Processor speed: 2666.374 MHz
- Processor cache size: 12288 KB
VPS
- CPU: 90%以上の時間でUnixベンチスコア 2800 (公称値)
物理メモリ (公称値)
- ソフトリミット(VPS全体で予約可能な最大値):500MB
- ハードリミット(急激な消費における最大制限値):1GB
- 利用可能ストレージ:45GB
- top コマンドで確認すると、筐体の情報が出力される。
- 例:
Mem: 24685776k total, 20831516k used, 3854260k free, 1020236k buffers Swap: 4192252k total, 178256k used, 4013996k free, 2238688k cached
他
- サーバ再起動はLXC仮想サーバー管理用コントロールパネル (https://cpanel-plesk.net/lxccp.cgi) から可能。
- OS: Scientific Linux 6.0 (Redhat 6.0 互換)
- 2011/09/26 現在、商品説明サイトでは、「CentOS5」と表記されているが相違している。
- Kernel: 2.6.32.41-jwh-lxcbase_64-16kstk
- Webmin
- Linux ファイヤウォールの設定で、Webmin のポート(10000)が初期登録されていないので適用時には注意。(別の設定で動作しているらしい…) なお、[起動時に有効]で反映していない限り、サーバの再起動で元の設定に戻る。
- Apache 2.2.16
- MySQL 5.1.52
- 初期起動している。
- PostgreSQL 8.4.7
- 初期化していない。
- 初期起動していない。
- POP3/IMAP: dovecot
- 初期起動している。
- Webmin に対応モジュールが初期インストールされていない。追加可能。
- INBOX の設定が無い。
- SMTP: postfix
- 初期起動している。
- SMTP-AUTH は未設定。
- saslauthd の自動起動も設定されていないので注意。
- 「SMTP リレー制限(smtpd_recipient_restrictions)」は「同一ネットワークからの接続を許可する(permit_inet_interfaces)」「認証されたクライアントを許可する(permit_sasl_authenticated)」「リレードメインのみを許可する(check_relay_domains)」が妥当な線だろうか。
- 特に「リレードメインのみを許可する」は実質的に必須。厳密には、postfix 自体では、reject なども選択肢としてあるか、Webmin での GUI 設定はできない模様。
- submission は未設定。
- submission のデフォルト設定は、SSL が強制される。
smtpd -o smtpd_tls_security_level=may -o smtpd_sasl_auth_enable=yes -o milter_macro_daemon_name=ORIGINATING
に変更して、プレーンテキストも通過。
- FTP: vsftpd
- 初期起動している。
- Perl 5.10.1
- PHP 5.3.2
- RHEL6.0 互換のため、5.2 へのダウングレードは結構面倒。(詳細は別記した。)
- 5.2.17 のソースインストールは、configure は通ったが、make で C コンパイラエラーが多発し、通せなかった。Ubuntu で同様の現象があるらしい。
- OpenSSL 1.0.0-fips
- OpenSSH 5.3p1
- パスワード認証で root アクセス可。